- 投稿日
- 2017年7月31日
- 更新日
好きじゃない人との結婚 私について2
自己紹介、私についての続きです。
この記事にはかなりの固定観念にある表現などが含まれます。
苦手な方はスルーなさってくださいね^^
大恋愛の破綻後、私は焦っていました。
日本の社会で「ふつうの人」になるには、結婚して、子供がいて…という立場に落ち着かなくていけないんだ、と思っていました。
30代後半に突入して、彼氏がいない、結婚の目処も立たない、好きな人を失ってどうしたらいいのかわからない…という中で、会社では30代後半ともなれば、すこし浮いてしまう存在になりつつありました。
30代前半までは、まだなんとかなる、と思っていたのですが、35歳になり徐々に焦りが出てきたのです。
そんな中
愛する人と出会うということが、
いつの間にか、
結婚する相手に出会わなきゃ
という考えに変わっていました。
そこで、婚活を始めたり、合コンを多数催したり、婚活パーティーに毎週出かけたり…。
なんか、、、
「結婚」が目的になっていたのです。
今は晩婚化で、結婚する年齢が上がっている中、当時の私の悩みを抱えている女性は多くいると思います。
戦時中と違い、両親が結婚相手を決めてくれるわけじゃない自由な時代に生きている今だからこそ、本当に好きな人と結婚したいと思う人が多くなったと思いますが、結婚適齢期にうまい具合に出会えれば良いですが、私は逆に失ったのでT_T お先真っ暗というかんじでした。
結婚相手を自由に選べる自由さが、逆にわたしを不自由にしました。
現にネットで検索をかけると、好きじゃない人との結婚と検索すると、なんと約2,150,000 件 もヒットしてきます。
私も結婚前にこのキーワードで検索をしていた一人です。
知りたかった答えは、
好きじゃない相手と結婚しても、割り切ってやっていけるのか?
最初は好きじゃなくても、徐々に愛が育つのではないか?
好きでない人と死ぬまで添い遂げられるのか?
現実に好きじゃない人と結婚した人の体験談を知りたかったのです。
その時点で、私は彼のことが好きではない、と分かっていたのですよね。
(正確には好きじゃないというより、嫌いじゃないといった方が正確かもしれません。)
しかし、新たな出会いを探すことは途方もなく博打(バクチ)のように、確率的に厳しいと思っていたし、簡単に出会えるものではないと思っていました。
婚活パーティーに行けば、圧倒的に20代の女性が有利。
もう、全てが行き止まりでした。
出会いって、自分が頑張って毎日20人と出会えていればその中にピンと来る人と必ず出会えます、ということが保証されているわけでもなく、本当に「運」なんだ、と思っていました。
自分の力ではとてもコントロールできないもの、だからこそ、誰も答えを知らない。
占い師に相談したところで、それを本気で信じるということも現実味がない感じがしていました。
占い師とは、突き詰めるところ、当時の私が持っている波動やエネルギー状態から予測される未来を読み解くということをしているのであり、結局は沢山ある中の未来の一側面でしかありません。
私がポジティブでいれば、ポジティブな未来が引き寄せられてくるでしょう。
ネガティブな状況下で相談すれば、そのネガティブな状況から予想される未来の場を読んでいるにすぎないのです。
こういう経緯があり
私は嫌いじゃないけど、心の底から愛してるとは言えない人物と結婚を決めました。
でも、この問題は本当に難しいですね。
何歳になってもいいから、死ぬまで本当に愛する人と出会えるまで待つ。
その為には、子供が授からない可能性が高くなっても構わない。
最悪死ぬ直前まで一人でも構わない。
と自分の心に嘘をつかない生き方と、
私のように、
好きじゃなくても、なんとなく生活ができれば良くて、こういう人生も有りなのではないか…いつかは心地よくなるかもしれないし…と思って、自分の心に嘘はつく形になるけど諦めの中に、それが人生と自分にいい聞かせる人生。
2つにひとつになります。
勿論、人生の適齢期に本当に愛する相方と出会えて、結ばれて本当に幸せ❤️
となれば一番いいんです。
いいタイミングで白馬の王子様が馬に乗ってやってきました!となればねぇ。。
誰もがそれを願います。
でも、みんながそれが手に入るわけではない。
だから、悩む。
でも、苦しむ一方で、夫には申し訳ないことをしたという気持ちもあります。
夫が私を心から愛していてくれたのか、または私と同じような気持ちであったのかはわかりません。
でも、少なくとも、私はそのような気持ちでしたので、夫には失礼なことでした。
もちろん付き合っている時は、それなりに楽しく、私は彼をいい人だな〜って思っていたのでお互い楽しかったと思いますが、心の底では、何か燃えるものがなかったんです。
私が自分の心に従って、本当に好きな人と再び出会えるまで待つ決心をしたら、夫も別の人と出会ってこのような離婚をすることもなく幸せだったかもしれません。
嫌いではない人と結婚した決断をした私にも問題がありました。
なんとか、最愛の人と結婚するのは諦めて楽しく生きようと思って結婚しましたが、小さなことが気になりだして、受け入れられないことが増えていきました。
もし、今、結婚に悩んでいる方がこのブログを見てくださっていて、決めかねているならぜひ参考にしてください。(結局離婚ですけど〜><)
でも、知恵袋を読んだりしていると、最初好きじゃなかったけど、平穏に暮らしていますっていう方も多いですね^^
また、国際結婚をお考えの方にも読んでいただけたら…と思っています。
万が一の、離婚となった時に自分が想像もしていなかった「外国人であることの理不尽さ、自分の命を危険にさらす立場に置かれること」を知った上で結婚を考えたほうが良いです。
誰だって、離婚するつもりで結婚しませんよね。
私もそうでした。結婚した時にはまさか、離婚するとは思ってもいなかったし、自分がこんな人生を歩むことになるなんて思いもしていなかったことです。
でも、離婚の可能性は100パーセント無い!とは言い切れないと思いますので、事前にもしもの状況を確認してから決断したほうがおすすめです。
その国での法律は自分にとって不利にならないだろうか、とか。。。
未来を考えて行動したほうがいい例としては、、
例えば、暴力を振るわれた場合、その時の状況を証拠として残すことを第一に考えたほうがいいという例があります。
証拠はその時、その瞬間にしか取っておけないものであり、その時に適正な対処をしないと、その後の裁判、延長でいうと親権さえ失うことになる可能性が出てきます。
また、時間は戻せないので証拠を取っておけるにも時間的制限があります。
対処法を頭に入れている、入れていないでは、自分の人生が大きく変わります。
このような感じで、自分が起こす行動に対して、未来を予想して動くということはとても大事だな、と思っています。
今後、このブログでも、パートナーとの関係があやしいと感じた時の為に、いまからできる心構えのヒントを記載していきますね。読んでくださっているあなたがその中から使えそうなものだけ活用していただけたら…と思っています。
これらは、私が経験して実際に通り過ぎてきた道でもあります。
暴力に関しては、国際結婚でなくても、日本人同士でも日々証拠を残しておくことがとても大事になります。
そのポイントも記載していきます。
知りたく無いことだけど、絶対、万が一の時の為に知識としてあったほうが良いものです。
また、裁判のことに関してなど、国際離婚の場合には情報が少ないです。
日本の弁護士ドットコムで検索しても、正しい答えはまず出てこないと思ったほうが良いかもしれません。国際弁護士自体が少ないですし、弁護士によってもいうことが違ったりします。
私についての記事でしたが、私の考えについて、の記事になってしまいましたね^^;
次は、国際結婚をすることとは、いったいどういうことなの??ということを書いていきたいと思います。
では〜!本日もお読みいただき、ありがとうございます^^
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