- 投稿日
- 2019年6月15日
- 更新日
台湾で体験した物語の幕が下りました。次の一幕はどんな物語?
こんにちは!( ´ ▽ ` )ノ
2019年5月!久しぶりの台湾に行ってきました!
もくじ
3年ぶりの渡台
娘は初めての飛行機
台湾までは3時間くらいなのですが、魔の2歳児…どうなることかと思いましたが、意外となんとかなりました。
というか…行きも帰りも、搭乗後しばらくしたら寝ちゃいました。
台湾では、このブログを読んでくださっている方とお会いする機会に恵まれ、14名の方とお会いすることができました^^
みなさん、台湾人の彼氏や旦那さんとの関係で悩みを持っていて、今後の身の振り方に悩まれている方ばかりでした。日本に帰ってきてからご連絡くださる方もいて、今度日本に行く時には会いたいですと言ってくださる方もいて、嬉しいです。
さて、みなさんとお会いして思ったのが、台湾人男性の思考や行動は大方似ている…
…
…
私の元旦那と似てるやん(ー ー;)という感想ばかりでした。
日本人であると戸惑う相手の行動。初めは大抵、みなさん理解しようとするのですが、え!?そんなことする!?ということが度々起こるので、理解不能に陥ります。
海外に住んでいる時点で相手を頼りにしている、彼のサポートがないと生きていけない現実があるので、相手に対して強く出れなかったり、言いたいことが言えなかったり…という背景もありますよね。
私の場合は、あまりにも、文化背景?思考が違いすぎると途中で気がついたのですが、年齢が年齢で彼と結婚しなかったら日本でまた1から生活をやり直せるのか…という不安があったので、話し合いでなんとか関係を継続できないかと思って1年以上我慢していました。
その問題の80%以上を占めていたのが、乾姐姐という台湾特有の人間関係(血のつながりがないけど家族同然に関係を結ぶ関係)でした。
この関係についての記事はこちら
私が日本にいて、彼が台湾にいて遠距離恋愛をしている間(1年間)にはこの乾姐姐の存在は全く聞かされていませんでした。私が日本での仕事を辞めて、台湾に語学留学兼ねて彼と生活するために渡った直後に知らされた関係でした。
んー、この関係について、他人事と思ったらふーん、そうなんだ〜と、軽く受け取ることもできるんだけど(もしくは心広い視野で眺めたら)当時の感想は…
キモっ!!!!!(; ̄ェ ̄)
ってのが、正直な気持ち。
彼と結婚したら、その彼の実の姐でない人と同居!?!?!まじ無理無理。
でも、彼にとって乾姐姐との関係はなりより大事なので、縁を切ることは絶対にしないと言っていたので、私が受け入れるしかありませんでした。
そんなわけで、せっかく日本での生活を捨てて台湾に行ったのに、いつも気分がモンモン。(*`へ´*)…これは嫉妬なのか?!
まぁ、嫉妬だとしたら少しは彼を好きだったのか…。うーん。
で、そんな意味不明の彼の存在と思考に疑問がどんどん湧く様になり、しまいには疑いに代わり、彼との関係はギクシャクし、喧嘩が増え、彼は家に帰ってこなくなり、私は放置…。私は学校の友達との時間で自分の生活を充実させる様になりました。
その時日本に帰っていればよかったのですが、日本に帰ってまたやり直す自信がありませんでした。35歳。未来への希望なし。彼との未来は絶望的だったのはわかっていたのですが、日本での未来に希望も見えませんでした。
今思えば、私のネックは年齢。そんなもの、今となればなんとでもなると解っているのですが、当時は自分の固定観念の中でガンジガラメでした。
そんな過去もあり、台湾人との文化の違い、思考の違い、それに戸惑う気持ちには大いに共感した読者さんとの会合(?)でした。
お会いできたみなさん、遠い台中からも来てくださった方もいて、出会いが嬉しかったと同時に、みなさんは海外でそれぞれの問題に直面している。それだけ強い魂であり、乗り越えられる基盤があることを本当に実感しました。ってか、海外に住んでいる時点で、好奇心旺盛、体験したい!という欲求が強い魂なのだと思います。
火中にいる時は非常に孤独で、心が苛まれ(さいなまれ)ますが、今言えるのは、そのショックな出来事はあなたの人生で大きな起点になることは間違いなく、その経験をどう活かすかはあなた次第です。
人生の流れは良き方に流れている。どんなこともあなたにとって本来の自分に戻るために起こっている。
もー、これ間違いないです。
生まれてきた時点で、あなたの存在はオセロでいうと白が置かれたことになります。その後、たくさんの黒いオセロのピースが隣に置かれたとしても、今現在、白が置かれれば(大抵ショックな出来事での目覚め)今までの黒と思っていた物が白に反転します。
それは、あなたが出来事に与える意味づけ次第。
幸せは、不幸を体験していないと知ることができません。不幸があって、初めて幸せをかみしめることができる。
憎き相手の配役の裏側にある完璧なる計算
もし、私が、今でも元台湾旦那との関係で、被害者意識を持っていたら、世界は絶望に映るでしょう。恨んでばっかりいたら、自分の強さに気がつけていなかったです。
でも、私は自分で自立して、自分で決断して、幸せになるんだ!もーーー不幸はこりごり!!!幸せになってヤルーーー(*`へ´*)
と、臨界点で自分で、白のオセロのピースを決断して置いたんです。自分の意思で。そして、その時の意思決定。
私は幸せであるために離婚を決断した。
自分でお金を稼ぐ喜びを感じることを選択する。
本当に本当に愛する人と共に人生を歩むんだ。
この3本柱を自分に宣言しました。
こう思うと、私の場合、離婚でもしないと自分に目覚めません。さらに、離婚なんて私の辞書になかったので、台湾人変態夫・笑のこれ以上ない変態っぷりがないと離婚すらもできません。
そして、私が台湾に行ったのが35歳と人生の崖っぷちでないと、変態夫と結婚することもありませんでした。しかも、しかも、変態夫(ごめんよ変態呼ばわりの陳さん笑)と出会う前には、韓国人の彼と大恋愛。ここで愛を知ったけど、彼が想像を絶する家族総出での貧乏で結婚する決断ができませんでした。そして、韓国の文化も好きになれなかった。
今思えば、自分の強さへの信頼も無かったんだなと分かります。不安と恐怖に打ち勝てなかった。ロミオとジュリエットになる勇気は無かったんです。
それで、韓国の彼とは泣く泣く別れて、次に出会う人は、彼以上に愛する人とは出会えないだろうから、「愛はなくても、金持ちで、日本と関係が良い国の人、そして、姑との関係で面倒がない人(長男以外)」がいい、と望んでいました。
陳さん(前夫)は、その望み通りの人でした。今思えばすごいわ、完璧すぎる引き寄せ。(宇宙よ、もっと空気を読んでくれよ…)
んー。完璧すぎるくらいの、エクレール覚醒計画。私の人生は離婚して自分に目覚めるようにセットされていたとしか思えない( ´ ▽ ` )
ってか、逆に言えば、私の覚醒計画に陳さんが協力してくれたとしか思えん。
最高に私が嫌悪を感じる役回りでの配役。
そう思えば、陳さんに出会うには、韓国人との大恋愛が絶対に必要でした。
その韓国人との彼との出会いはオーストラリアでしたが、その出会いも、偶然に出会ったものでした。
私がオーストラリアにワーホリで行った時、農家に滞在していたのですが、どうも合わなくてその農家を出て、近くの都市に出ました。
そこで語学学校に通おうと思って、ピンときた学校に見学に行きました。
その、見学した時、2日後に開講されるビジネスクラスがたまたまあって、そのクラスは人気のクラスで半年待ちとの事なのですが、私が見学しているまさにその時に、偶然キャンセルが一人出て…受付でちょうどキャンセルの電話を受け取っている時に私がその受付にいた、、という構図で、私だけが特別にそのクラスに入れたのです。キャンセル待ちしていた人が何10人もいたのに、なぜか私。
学費が高かったのでもじもじしていたら、2時間だけ待つわ、すぐに次の人に空きを回さなくちゃならないからね。と言われて、意を決してそこで、即決。
結果、そのクラスで出会ったのが韓国人の彼。彼が私を好きになったのは、私が彼の元彼女にそっくりだから。そして、彼は大きい歯の女性が好きで私の歯が大きいという…妙なフェチの合致・笑 (どんな理由?)
彼との大恋愛の後、別れて傷心している私は、彼と全く正反対の人を探そうと思って願っていました。
そして、出会った陳さん。
出会った経緯は、一度やめた添乗の会社から突如かかってきた「人が足りないから台湾添乗行ってよ〜💦」の電話。本当、たまたま勤務できる人がいない日のツアーに乗らされたんです。そこで現地のガイドが陳さんでした。
今思えば、どの瞬間をみても、いろんな前提が揃ってこの流れ。私だけのストーリだけでなく、相手の陳さん、相手の韓国人の人生の中でも、何かが少しでもズレていたら私たちは出会えていません。
数時間でも何かがズレてたら到達できなかった陳さん・笑
むしろ、時間が未来から過去に流れているとしか思えないこの流れ。
例えば、私が生まれる前に、38歳で出産して、離婚をして、その反動で自分を大切にするという事、自分の人生を生きる、自分で自分の人生を創造して幸せを掴み取るというストーリーを決めてきたとします。
私に脱不幸&幸せ宣言をさせるには、陳さんと出会わせせなくてはならない。
→陳さんに出会うには、韓国人の彼と真逆の恋愛をしなくてはならない。
→韓国人の彼と恋に落ちるには、韓国人の彼に私を好きになる要素(元カノに似ている)がなくてはならない。
→韓国人の彼と私がオーストラリアで出会うためには、韓国人の彼はイギリス留学が拒否されなくてはならない(実話)。
→韓国人の彼と私が出会うには、キャンセルの電話がかかってきている時に、私が学校の受付にいなくてはならない。
とまぁ、本当に私が陳さんにたどり着くまでいろんな、いわゆる外せない「偶然」が重なっています。
皆が皆、何かのたどり着く目的のために今の問題が起こっていると思います。
それは、自分が持っている固定観念の現れであったり、魂の計画のターニングポイントだったり。渦の中にいると、実感はないけどね。後になってこういうことって分かるもんですね…。
じゃー、この大変な現実、どうしたらいいんじゃい!!!ってなると思いますが、私が思うに、起こった現実はしょうがない。過去のエネルギーの反映だったり、計画だったりなので、なんとかやり過ごす。例えば、裁判なんかが起こっている場合にはその現実にできる範囲で対処します。
で、それより大事なのが、現実にのまれない時間を5分でも10分でも取り続ける。心と体がリラックスする時間をとる。そして、心の余裕があれば、さらにオススメなのが自分の望みを出していく。思いを巡らす。
現実はさておいて、じゃあどうなったら最高なんだろう、自分が望む未来ってなんだろう。
アホみたいでも、、、ドヨーンとした空気をちょっとだけでも変えることをしてみてください。リラックスする時間を作ることすら苦痛であれば、寝る。
あー。もう不幸たくさんだわ。辞めよ。
そこに気がついた時点から幸せを選択することを決めればいいだけなんです。
さて、そんなこんなで台湾滞在でしたが、いやぁ〜楽しかったです。
目的は留学時代使っていた銀行の整理と、父が出張で台湾で行くというので便乗したという経緯がありました。
滞在中は、
大安森林公園↓
建国暇日玉市↓
昔、よくここのブレスレットを激安で買って、日本のメルカリで売っていました〜(暴)350円くらいのブレスレットが2000円とかで売れてました笑
もうやってないけどね^^
なんぞ行ったり、懐かしい「饗。食天堂」でごはんしたり、五分埔商圏に行ったり。
でも、3年前と趣味が変わってて、欲しい服がほとんどなかった…^^;買ったのは娘の服ばかり。でも、安くて楽しかったですね〜子供服は100NTDとかで400円くらいでかわいい❤️
あとは、大同鍋をせっかくだから買って行くか〜ってことで、大同3C(大同鍋専門店?たくさん種類が置いているので)に行って、電鍋デビューしたり^^
友人にも会いました。語学留学時代のモンゴル人の友達と、台中にいる台湾人の友人が台北に来てくれたので一緒にご飯したり。その台中に住んでいる友達は、私が台湾で裁判している時に、翻訳をしてくれた友達で本当にお世話になりました。いや〜本当に笑顔の再会。
あとは、台北在住時、大好きだったアウトレット巡りするぞ〜なんて思っていたのですが、ここ数年で、台北にもアウトレットモールが2つ(林口三井アウトレットとグロリアアウトレット)できていたそうで、状況が変わっていて…。
私が台北にいた数年前は、家楽福の中にアウトレットが入っていたことが多々あったので、ネットでアウトレットを探してはちょこちょこ行っていたのですが、大きいアウトレットができてから多くの小さいアウトレットショップはそちらに移動してしまったそうです、涙。
特に、ESPRITやSWATCHなんかは家楽福に入っていた頃は、大丈夫?!ってくらい、かなり安く楽しかったのにな〜。かなり昔のデザインじゃ!?っていう商品が叩き売りみたいな感じで売っていて。その中から掘り出し物を探すのが楽しかったですね。
で、今回仕方ないので、グロリアアウトレット(桃園)とLEECO(内湖)にはるばる行って見ましたが、ESPRITなんて全然安くないし、SWSTCHも品揃えが少なくて〜(T ^ T)ティンバーランドなんて、レディースほとんど置いてなかったし。30%OFFとか、うーん。もうちょっと頑張ろうよ、アウトレット。
内湖のLEECOのそばの家福楽にもちょっとアウトレットが入っていて、そこではビルケンシュトックのサンダルをお手頃価格でゲットしました🎵
ま、なんだかんだ言っても楽しかったです^^
台北で泊まったところはAirbnbで探しました。
宿泊は、初めてAirbnbを使ったのですが、いや〜いいですね。
Airbnbをご存知でしょうか〜。お家を持っているオーナーが個人的にお部屋を貸し出しているサービスです。簡単に言うと、自分の部屋を旅行者に貸し出す感じです。
ちなみに、こちらのURL から登録しておくと、
3700円オフ!!!!のクーポンがもらえます。(私の紹介になります)
事前に登録しておくと、いざという時にすぐに申し込みできるので、いまポチって登録してみてくださいね。
今、世界ですごく流行っていて、私も昔から気になっていました。実際に泊まってみて、普通に家に泊まる感覚ですごくリラックスできました。
どんな感じかというと…
台北で検索すると、こんな感じです。
台北の宿泊費はかなり安いです。ドミトリーなんかもあって、1000円代からあります。
普通にマンションの一室で泊まる場合には、平均的に4000円〜7000円くらいで、1万円出せばかなり広くて家具もゴージャス、2階建の作りになっているところもたくさん見つけられます。
台北は都市的に、安いのに、綺麗に内装されているところがほとんどです。え?この価格でこのお部屋?(100円ショップのキャンドゥの宣伝文句みたい笑)
世界のAirbnbではどんなところに泊まれる?
Airbnbは世界中で利用することができます。そして、個人オーナーなので、いわゆるおウチなので、とにかくいろんな宿泊施設があります。
泊まってみたかった、パリのアパート、イタリアのかわいいお家、ジャングルの中にある隠れ家のようなお家…などなど
こちらは↓メキシコ。一泊2万6千円。めちゃくちゃ面白いですよね!
こちらはパリ。↓なんと一泊6700円。激安。
こちらはイタリアなんですが、一泊7900円。↓めちゃくちゃ広くて、キッチン、プールなんかも付いています。
見ているだけで夢が広がるAirbnb。
私が利用した台北のAirbnb
私が台北で泊まったところは、一泊5000円くらいとホテルより全然安くて、シャワー、トイレ、キッチン、洗濯機、衣類乾燥機が付いていました。
今回は1週間滞在して、台湾が思いの外湿気があって毎日汗だく…になったので、お洋服は毎日洗濯していました。そして、娘がベビーカーにお漏らしとかしてしまったので💦ベビーカーの座席も洗ったり。シーツも自分で洗濯して、乾燥機も使って毎日かなり快適にお出かけすることができました。
部屋の写真、撮り忘れました💦残っているのはかろうじでこれだけ笑。1秒たりとも留まることを知らない、魔の二歳児が変な遊び方しています〜^^
便利なオートチェックイン・出るだけチェックアウト
とにかく使ってよかったAirbnb。実は、お部屋のオーナーさんとは一度も会うことなくチェックイン・アウトしました。
実質、ラインで繋がって、困ったことがあったら連絡をとるだけ。Airbnbのアプリからもメッセージを直接送ることができます。
これはオーナーさんにもよるのですが、オートチェックインができるお家は、検索時に家の詳細に書いてあるので、言葉の心配などがある場合にはオートチェックインできるお家を探すといいかもしれません。
また、いちいち時間を作ってオーナーから鍵の受け渡しをする必要がないのは、時間短縮にもなります。空港からついて、そのまま家に好きな時に行って、好きな時にチェックイン。不安ゼロっていいですね〜
じゃあ、実際どうやって部屋に入るのかというと、私の場合、Airbnbのサイトで支払い後にチェックインの方法が送られてきました。説明は英語と中国語でしたが、Airbnbのサイト上で自動的に日本語にされました。おー、なんと便利な。
予約後に送られてきた、チェックイン方法の画像もあるのですが、そちらには図と文章で解説があったのですが、それは画像なので文章は翻訳はされませんでしたが、オーナーがサイト上で打った文章は自動で翻訳されていました。Airbnbのサービスが頭が良すぎ。
台湾って、マンションの1階にたいてい守衛さんがいるので、私の場合、守衛さんがいる時間に到着したので、観光で来ましたよ〜と伝えて、指定階まで行って、事前にもらっていた家の暗証番号を入力して家に入りました。
また、滞在中、掃除機をかけたかったので、一度だけオーナーに連絡をとりましたが、すぐにお返事をもらえて、ついでにゴミに出し方なんかも聞いて、気さくに聞ける感じのオーナーさんでした。
いやー、もうホテルより、断然こっちのほうがいいわ〜。最終日は空港のそばにあるAirbnbに移動すれば、朝早いフライトとかでも楽ですよね🎵
チェックアウトも、お掃除をして、勝手に部屋を出ればいいだけ。私は一応オーナーさんにチェックアウト時に今出ましたよ〜と連絡とお礼を伝えました。
チェックアウト、それだけ笑
不動産を持っている方は、こういうふうに旅行者に貸し出して、勝手にお金が入ってくるシステムがあるのはいいですよね。
思い出がたくさんある台湾。さようなら
今後、台湾に行くことはないかと思いますが、今回の滞在で銀行の整理をしてスッキリしました🌟いつかは行かなきゃなーなんて思っていたのですが、偶然父の出張が入ったのでこれはいい機会だなと便乗しました^^
私は、台湾では学校行っている時間以外は地獄だったので、あんまり良いイメージがなかった台北ですが、改めてフラットな感覚で訪れてみると、人々が優しいことにびっくりしました。
ベビーカーで電車に乗ると、ベビーカー優先車両には手を貸してくれる専門の方がいて安全を見守ってくれていたり、バスの乗り降りでも、必ず男性、女性限らず手助けしてくれました。
また、外出時、突然豪雨になってしまい、ベビー用カバーを忘れて外出してしまったので雨宿りしていると、知らない女性が「近くのカフェに行けば傘を貸してくれるわよ!!よかったら一緒に行ってあげるわ!」(↓この日です。)と声をかけてくださいました。「大丈夫〜ありがとうございます」なんていうと、「じゃあどうするの〜本当に大丈夫??」って親身に心配してくれました。
温かい台湾人。東京では、こんなふうに手を貸してくれたり、気さくに話しかけてくれる人はあんまりいません。あんまり人に干渉しないというのが東京人ならではのやさしさなのかもしれませんが^^
(この前、バスに乗って助けてくれた人がいたのですが、外人でした笑)
あんなに私が絶望していた台湾、台湾人。
一歩離れて広い視野で今一度眺めてみたら、台湾は楽しい国で、優しい人がたくさんいる国でした。本当に、環境はフラットなんだな。と体感しました。意味を与えているのは私なんだ、と。
あー、なんか、一幕下りた気がします。
私がかつて見た台湾はたくさんある台湾のほんの一面でした。前夫を通してみた台湾はドンヨリした不安に溢れた風景だったな〜。いろいろな事を乗り越えて母になり、幸せを掴み取った、自分の自立した目で見た台湾は、自分次第で可能性を発見できる楽しい国でした。
数年住んで、いろんな思いを体験した国だけに愛着もあり、喜びも、哀しみもある、なんか私にとって特別な国です。