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国際裁判と離婚 そして自分の人生を見つけた

【体験談!DV時の相談・保護命令】1、保護命令とは?弁護士に相談は必要?

こんにちは、先日の記事はなんだったんでしょうね〜。

この前記事を書いて、なんだかそのあとも眠れなくて、1日フラフラでした(*_*)

 

今日、PCの中を大掃除した時に、3年前保護命令の申し立てで、女性相談センターに行った時に録音していた音声が出てきました。

現在夫やパートナーからのDVで悩んでいる方に参考になるかと思って書きおこしをする事にしました。

(ちょっとあまりに大変なので><断念!!詳細が気になる方はメッセージください〜!)

DVによる保護命令のために女性相談センターに相談に行った時には1時間相談させていただきました。

そのため、書きおこしにちょっと時間がかかるので、今日は前段階として、保護命令について私の事例の内容を詳しく書いてみます。

 

重要!保護命令が発令される暴力の種類

DVと言っても本当にいろいろな暴力がありますが、保護命令を発令させるためには身体的暴力による申し立てのみが有効になります。ここの点は注意ですね。

個人的には、金銭的暴力、言葉の暴力、モラハラも立派な嫌がらせであり、間接的な暴力だと思いますが、実際、日本の法律では身体的暴力のみが保護命令の対象になるのでご注意ください。

 

なぜ保護命令の申し立てをしたか

保護命令の申し立てをすると、法律によって旦那さん・パートナーが自分に近づく事を阻止する事ができます。

ただし、保護命令の性質上、保護命令を申し立てした人のみに発令されるものであり、例えば子供がいた場合、そして、子供は暴力されていないとしたら「子供に近づいて欲しくない」という要求は通りません。

あくまで、暴力を受け、保護命令を申し立てした本人のみに効力があるというものですので、この点も注意してください。

私が保護命令を申し立てした理由は、、

台湾で妊娠中に暴力を一度受け、緊急に一人で帰国、その後一時仲直りしたのですが、日本で子供が生まれてすぐ別居となり…。という経緯がありました。

その最後の時期に元夫からの連絡(LINE)で、子供に対する執着が垣間見れ「覚えてろ」「子供の親権は渡さない」などと言われたので、台湾から突然来て子供を連れ去ったりするんではないかと恐れたからです。

彼はうつ病を患っており、いつどこでどのような行動に出るか全くわからない人でした。(実際、離婚間際には突然日本の家に押しかけてきた→警察呼びましたけど。)

ですので、海外といえども、一度暴力を受け、再び力ずくの行動に出られることがとても恐怖で、それを阻止するために保護命令を申し立てしました。

 

離婚できなくて児童扶養手当が受けられない…困った方へ!

そして、もう一つ。これは保護命令を申し立てする過程でわかったのですが、とても大きなモチベーションになったことがあります。

私は国際結婚ということもあるし、夫との連絡がスムーズに行っていなく離婚できる兆しが全くありませんでした。

よって、国からのひとり親の支援・児童扶養手当をもらえず…かなり苦しい思いで生活をしていました。

子供が生まれて1週間で夫が些細なケンカから突然台湾に帰ってしまったので(過去記事に書いたかな?)、それ以来、毎日1人で…てんてこ舞いで育児をしており、とても外に働きに出るなんてことができませんでした。

でも、子供の服、ミルク、オムツ(秒速で消えてゆく…)、哺乳瓶にミネラルウォーター…大きいものではベビーカーなんかも、、そして細々したものまで計算すると、日々生活費はかかっており、子育てで貯金は減るばかり。

離婚できないと、国からの手当は児童手当の1万五千円のみ。離婚したら月に7万円もらえるところが…離婚できていないばっかりに本当に心細い生活をしていました。

実際には7万円の手当でも少ないよ、生きていけないよと思いますが、当時はこの7万円さえあればもっと楽になるのに…と思っていたものです。

 

しかし!離婚の手続きに手こずっている夫婦でも、保護命令が降りる(発令される)と、その時から児童扶養手当が支給されます。

 

→厚生労働省の記事から抜粋

平成24年8月から、児童扶養手当の支給要件に、配偶者からの暴力(DV)で「裁判所からの保護命令」が出された場合が加わりました。

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/osirase/100526-1.html

厚生労働省公式ホームページ・PDFに詳しく記載あり

 

 

 

⭐️<補足>⭐️

また、国際結婚(離婚)であるか・ないかに関わらず
離婚調停中の場合でも、調停の資料を市に提出すれば、正式には未離婚でも児童扶養手当は支給されます。

詳しくはお住まいの最寄りの市役所でお尋ねください

 

ですので、DV、暴力で悩んでいるお母さんがいればぜひ頑張って立ち上がり、保護命令の申し立てをして欲しい…と思います。

国際離婚の話し合いが長引いている離婚調停中の方も、お子さんに手当が出ます!最寄りの市役所に相談してみてくださいね。

 

【保護命令の申し立て】弁護士を雇う?自分一人で保護命令の申請は可能?

私も、この点については「いったいどうしたらいいんだろう?」とずいぶん悩みました。

何より、お金が心配…。弁護士って高そう。しかも国をまたいでの申し立て。いったいいくらかかるのか。そもそも、外国にいる相手に対して日本の裁判所が動いてくれるのか。

結果として、海外に住む外国人に対して保護命令の申請・申し立ては可能です。

そして、弁護士を立てなくても保護命令の申し立ては可能です。

しかし、相手が海外にいる場合、かなりレアなケースですので、地坊裁判所の方々、裁判長には「やめとけ」「する意味があるのか」的な感じ…は受けます。

「弁護士を通して保護命令を申し立てするのが普通です。」とかも言われました。

弁護士を立てない場合、覚えておくべきデメリットがあります。

まず、保護命令は裁判という形をとります。暴力をした人は裁判所に出向き答弁をする義務が生じます。

弁護士を立てないということは、裁判を起こすにあたり存在する暗黙のルール(申し立ての方法、順序、有利な証言、相手に反論させない完璧な陳述書の書き方)など、ノウハウが全くない状態で裁判を起こすということになります。

ですので、こちらが弁護士を立てずに保護命令を申し立てした時、相手が弁護士を立てて反論してきた場合には、それを論破するような作戦を自分で立てなくてはならなくなります。

(私はそうなりました。相手が反論してきた。)

ですので、弁護士を立てた方が、勝てる戦略が立てやすく、保護命令に関してプロなわけですから的を得た申し立てが可能になります。

また、弁護士に依頼すると、弁護士に話した全てを書類に順序立てながら纏めてくれます。

私は自分で全部今までの夫婦間の会話、録音した会話、証拠などを一から見直し、それを纏めて文章にし…と、本当に新生児を抱えて死にそうになりながら仕上げました。本当に神経すり減りました…。

こういう実態もあるので、もし金銭に余裕があるのであれば、弁護士さんに相談される方が労力がかからずにすみます。効率よく、ということですね。

申し立てに対して相手が反論してきた場合、そして相手が弁護士を立てて来た場合、相手はプロの目線で対抗してきたわけですから、その場合には弁護士に相談するということも考えた方が良いと思います。

私はそこでも弁護士には相談せず自分で反論書を提出し、結果無事保護命令が発令されましたが…かなり精神的にはこたえました。

ここら辺が弁護士を雇わない保護命令の申請のデメリットです。

とにかくノウハウがわからないので、気合いと意気込みだけでぶつかった…というのが私の方法でした。余裕がない方でも、諦めず、保護命令自体は自分で申し立てする人にも平等に開かれている機会ですので、ぜひ、怯まずに立ち向かって欲しいと思います。

 

長くなったので一旦ここで切りますね。また、続きます⭐️

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