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国際裁判と離婚 そして自分の人生を見つけた

《水面下で準備が鉄則!》夫に暴力を振るわれたらどうするかの指南書

※文章を2018年4月11日に追加、修正しています。

離婚後に改めて考えてみて追加した文章などがあります。

 

ーーー

こんにちは、

以前からずっと…まとめないと!と思いながら時間がたってしまいました。

 

私の経験を元に、困っている方の役に立つよう、

夫に暴力を振るわれたらいち早くすることは何か、将来を見据えてすることは何か。

 

夫が日本人の場合、外国人の場合、など思いつく限りまとめてみます。

 

離婚をするか否かはご自身の選択にかかっていますが、離婚を視野に入れた場合、感情ですぐに行動するのではなくて、賢い方法が必要になりますので書いてみたいと思います。

 

夫や旦那からの暴力受けたら最優先してする行動

(夫が外国人でも日本人でも共通して同じです。外国人の場合には最後に記載します。)

 



 

 

その1・身体に形跡が残ったら医師の診断書を取る。

まず、これが何より一番初めにすることです。

 

これには2つの理由があります。

 

まず、①自分の体が大丈夫か診察してもらうこと。そして②証拠を残すため。

 

①の自分の体のチェックについては、何より自分のためですね。

私は妊娠中の暴力でしたので速攻病院に行きました。

 

病院に行くことで、医師のプロの目から自分の体を確認してもらえるのでとても大切です。
素人目に大丈夫かなと思っていても大事に至ることがあるかもしれません。

 

ですので自分のために診断は受けた方がいいですよ。

 

今のところ大丈夫かなとか、大げさかなとは思わず、小さい怪我や打ち身、あざができていても
場所によっては後遺症など出る可能性もありますので、<人から暴力を受けることは普通のことではない>と思って診断を受けましょう!

 

医師に診てもらうことで何より自分が安心します。

心の健康のためにも診断を受けることをお勧めします。

 

②の証拠を残すためについては、離婚する・しないに関わらず

”事実として他人(と言っても旦那ですが^^;)から暴力を受けた”

という記録を残すためです。

 

今は離婚は視野に入れていない場合でも、数年後、数十年後に状況が変わり離婚を決意する可能性もありますよね。

また、この後、書きますが警察に被害届を出すときに、この証拠が大変重要になります。

 

 

一度は夫からの暴力を許すけど2回目には許さないなどと考える場合には、1度目の証拠は必ず必要になりますよね。

 

実は私はこの考えでした。

 

台湾での暴力でしたが、そのときには子供がお腹にいたので離婚は躊躇していました。

 

ですので、警察に被害届を出して、もし2回目があれば即離婚という考えで診断書をとりました。

 

今は、いろいろな状況が変わり離婚を決意していますが、この診断書のおかげで離婚裁判でも証拠がありますので胸を張って離婚を申立できます。

 

 

証拠ってとっても大事なんです。

 

 

裁判を経験してとても実感していることなのでが、証拠がある・ないで判決まで響きます。

 

ですので、もし、身体に暴力を受けて少しでも、小さい傷でもあるなら病院で診断書を書いてもらいましょう。

 

病院で夫からの暴力で…とは言いにくいかもしれませんが、二度と会わない先生と思って正直に伝えた方がいいです。

 

私は、正直に「暴力を受けたから診断書が欲しい」と台湾の病院でいいましたが、かなり先生に変な顔をされました。

…今思えば腹が立ちますがーー;理解がない医者でした。。。

 

でも、そんなことでへこたれてはいけません。

 

この診断書がとても大切です。

 

また、軽い怪我は時間がたてば跡が薄くなったり、治ります。

ですので、怪我があるうちが勝負です。

 

 

そして、もう一つ。

 

暴力の被害を写真を撮りましょう。
どんなに小さな跡でも構いません。
本当に些細なことでも大きな証拠になったりもします。

 

保護命令を申請する際には身体的暴力のみを証拠として扱ってくれるので、この写真がとても大事になります。

 

でも、何も皆さん全員が保護命令を申請するわけではないですよね。

 

たとえば、保護命令は申立しないけど、離婚を考えている場合。

離婚を視野に入れた場合、身体的暴力以外の暴力の証拠もとても大事になります。

ですので、些細なことでも写真に撮っておきましょう。

その時その場所でしか取れない証拠もあります。

 

私は帰国寸前には、証拠集めに奔走していました^^;

台湾を離れたら証拠は取りに来れませんから…。

家にあった賃貸契約書とか、関係ないものまで持って帰ってきたくらいです。

 



 

次に思いつく限りの残しておいた方がいい証拠を載せますね。

 

①物を投げられた後の写真
できれば投げている最中ですと現行犯的に大きな力を持つのですが、
映像を撮ったりすると逆に相手を刺激する可能性があるのでくれぐれも事前に策を練って慎重にしましょう。

ものが壊れたらその細部まで写真に収めましょう。

 

②暴言のLINEでの証拠のスクリーンショット

(LINEのバックアップはマメにとりましょう。私は間違って一度アンインストールしてしまって、再度インストールした時には大事な証拠をだいぶなくしました><とほほ。何やってるんでしょう。。)

ラインでなくても、メールでやりとり、SNS,電話番号でのショートメールでも、消さないで大事にとっておきましょう、本当に大事なやり取りはスクリーンショットを撮っておくと万が一データが消えた時でも助かりますよ。

 

③夫が浮気をしていたら夫の携帯の中身のスクリーンショットとか…も重要かと思います。
浮気の場合、夫がホテルに入っていったところの写真など、決定的な証拠が必要なようです。
私はこの分野に関しては詳しくなく…専門家に間違いのない情報をもらうことが大切と思います。
(弁護士か、探偵)



 

④携帯には通話を記録できるアプリを入れて、通話は全て録音します。

(これは自分の携帯に、ですよ。夫の携帯にではありません。たぶん夫の携帯に内緒でアプリを入れたりしたら逆に罪になる可能性があるので注意ですよ)

 

私はこのアプリを入れていました。Call Storerという名前です。

まだあるのかな???

私携帯は、台湾で買った携帯なので日本語がなく…このアプリは、英語で検索して見つかったアプリなので日本語があるかわからないのです。

一番あった物をお使いになるといいと思いますよ。

ちゃんとかけた時の通信音から録音してくれます。

 

 

⑤夫婦間の話し合い、両親との話し合いは携帯にヴォイスメモとして録音します。

(通話で録音できない生の会話も念には念を…で取っておきましょう。)

いらなかったら後から消せばいいだけで、取っておけばよかった!!!
っていうのが、一番避けたいことです。T_T後悔するくらいなら事前に準備万端で生活しましょう!

 

例えば…別居に関してですが、夫の断りなく勝手に出て行くのは法律上問題になります。

 

そこで、口頭で夫に《家から出て行きます》なり《しばらく離れて暮らしたい》などの説明をして、相手から了承を得ていれば法律上問題とみなされません。

 

詳しくは《夫婦同居義務違反》と検索して調べてみてくださいね。

暴力を受けた場合には相手に了承を得ずとも別居できます。(日本の場合)

 

ただし、海外にいてお子さんがいる場合、相手に子供の出国禁止の申請を出されていると逆に相手に訴えられる可能性があるので、ちょっと慎重にしたほうが良いかもしれません。

 

ここら辺はどこの国に住んでいるかにもよって法律やバーグ条約なども関係してくるので、日本の国際離婚を扱っている弁護士さんを探してスカイプや国際電話(少しお金がかかりますが)、メールなどでよく聞いて、策を練ってからにしたほうが良いです。

話を戻すと…
いつ、口頭の会話が証拠になるかわかりません。

 

特に、上記についての場合、別居時、夫に了承を得るということが裁判でも大きな鍵を握ることになりますので、この証拠はとても大きなものになります。

 

ですので、私は暴力があってから記録することにとても神経を使いました。

また、暴力を受けた(そうな)時、夫が物を投げつけた音、夫が怒鳴った声。特に声が入っている証拠、これは嘘をつけないのでかなり有力な証拠となります。

以前、高嶋政伸が離婚騒動で取り上げられていましたが、彼の暴言などもしっかり録音されていたので決定的な言葉のDVとなりましたよね。

緊迫した空気でも録音できるものをいつも手に

携帯で記録するのが夫にばれそうで怖い…という方には

便利なペン型ボイスレコーダーもありますよ。

会話を録音するのって、とっさに携帯を開いて、ボイスメモを開いて…ってのがばれそうで怖いですよね。携帯は操作画面が一発で見えてしまうので…相手の決定的瞬間を引き出すには悟られるのが一番失敗です。

ペンなら自然に置いておけるし、心理的に安心です。

楽天にあるレビューが高い順に一応ここにご紹介しますね。お値段もだいたい1万円以内です。

気になったのがあればカートに入れておけば後から簡単に見直せますので一旦カートに入れることをお勧めします。

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一生を左右するかもしれない…と思うと準備はちゃんとしておいたほうがいいと思います。
時間やタイミングは戻せないので…。私も使いました。

楽天はお店によって海外発送可能なのでもし、海外にいたらショップに問い合わせてみてくださいね。信頼できる製品を使いましょう。

 

⑥日記も有力とよく聞きますね。私は日記には残していないのですが、手書きの家計簿は裁判で証拠として提出したことがあります。

 

一体どんな物が重要な証拠になるか、、、わからないものですね。

念には念で思いつく限り、形として残しておいた方がいいですよ。

 

また、写真には日付を入れて撮影した方がなお良いです。

 

私が裁判を通じて感じたことは、

裁判官は基本的に全ての証言については信じてくれないということです。

いくら自分が真実を話しても、証拠がないから認められないということがたくさんありました。

 

例えば、夫が怒って家のドアノブを破壊したことがあります。

 

私はこのことについて陳述書に書き、夫は逆上すると何をするかわからない人間であるということを訴えましたが、この証言には証拠がない(写真を撮っていない)上に、夫は「していない」と嘘をついたので認めてもらえませんでした。

 

また、夫はうつ病を持っていて、通院は半年しましたが途中で行くのをやめてしまって、自分で薬を買ってうつ病の症状を抑えていました。

(台湾では医師の診断書が必要な薬でも探せば簡単に購入する経路があります)

私も夫もうつ病であるというのはまぎれもない事実として認識していました。

私は本人から聞いていましたので、そうなんだと思っていました。

 

ですので、裁判では私が

 

「夫はうつ病を患っており、精神的不安定になることが多く、突然連絡が全く取れなくなったりして数ヶ月連絡が取れないこともあった。このような病状のため一緒に生活することが困難であった。」

 

と主張しましたが、夫自ら鬱であることを発言している言葉を録音してわけでなかったので、また医師の診断書もなく、薬の写真やレシートなど証拠も一切なく、、、

夫自体が、うつ病ではないと主張したので(オイオイ…。鬱の症状で起きられなかったり、会話ができない日もあったじゃないか…。薬毎日飲んでたじゃないか…。。。私にずっとうつ病で悩んでるって言ってたよね???^^;)この私の証言は認められませんでした。

 

夫と私の中ではまぎれもない事実でお互い認識していることなのに、夫が自分を守るために否定(嘘をついた)したことにより、裁判では事実ではないということになってしまうのです。

 

 

裁判では、証拠があって初めて証言を認めてくれることになっています。

 

もう一度言いますよ??

 

裁判では、証拠があって初めて証言を認めてくれることになっています。

 

はい、これで忘れないでくださいね。^^

 

論より証拠です。

 

相手がいつ嘘をつくかはわかりません。

上記のようにお互いわかっていたことでも、証拠がなく、夫が隠せば事実ではなくなります。

 

 

ですので、意見書を出すにしても、相手の主張に対して反論書を出すにしても、言葉だけで’こんなことされた’’こんなこと言われた’と主張しても、証拠がないと主張として認めてもらえません。

 

 

実際肌で感じたのが、人間は嘘をつくものだということ前提に裁判が成り立っている感じでした。

 

裁判官は私も嘘の主張をする可能性があり、夫も嘘をつく可能性があるという立場で判決を下します。

 

私が被害者だからといって、全て私の主張を聞いてくれるわけではありません。

 

また、一方で、同時に夫の嘘についても、半分は夫が言っていることが正しいかもしれないという提で判断されます。

 

それぞれの意見が嘘の可能性もあり、(実際には嘘でも)事実とされる可能性がある

という前提で進められるのです。

 

ですので、夫が嘘を言っていても、それに対する決定的な証拠がない限り夫の嘘が通ったりもします。

 

こういう理不尽なことが起こるのが裁判です。
嘘に対して対抗できるのは証拠しかありません。

 

相手がやっていないということは、こちらは証拠を出すしかありません。
裁判では、わりと嘘が簡単に通ってしまいます。

 

びっくりしたのですが、これが現実です。

 

裁判になった場合、証拠について大事なこと。
さらに知っておくべきこと

いままで、いかに証拠が大事かと書いてきました。

 

しかし、さらに言うと、証拠は本当に裏付けが取れるような物が一番有力です。

 

たとえば、医師の診断書や警察への届けは偽造ができません。

正式に認められている物ですので、印鑑なども押してあり偽造できずとしても意味ある物になります。

 

電話での声や話し合いの会話の録音も証拠としてとても価値を持つ物になります。

声は偽造ができないからです。指紋と同じようなものですよね。

 

一方、日記や他人の証言などは証拠としての効力は低いです。
もちろんないよりかはあった方がいいのですが、決定的な証拠にはなりずらいということを知っておいた方がいいです。

 

 



 

 

絶対的に効力のある証拠を残したいのであれば
偽造できない証拠を取っておくということが鍵になります。

先ほど、電話での通話の録音と書きましたが、電話の通話はかけた時のコール音から、電話を切るまでが編集なく、途切れることなく残っていることが証拠として意味を持ちます。

裁判官を納得させられるほどの証拠として意味を持ちます。

 

「証拠を残す時に偽造をしていません、できません」という証拠物を提出すると、はじめて裁判官から有利に状況を判断してもらえます。頭の片隅に入れておきましょう^^

 

時間が経って傷が治ってから写真は撮れませんし、治った傷に対して診断書を書いて欲しいと言っても無理と言われますからね^^;

 

手遅れにならないように、その時にしかできないことを最優先で、いろんな想像力を働かせて抜かりなくこなしていきましょう。

 

モラハラ夫はここまで嘘をつくか、という嘘を平気でつきます。

 

私は始め、夫が台湾人だから文化の違いか???と思ったのですが、それは失礼だなと反省しました。
この性格というのはナニ人だからということはないですよね。

日本人にだって、信じられない嘘をつく人はたくさんいます。

 

モラハラ夫が本当に欲しいものは相手の人生。

人を支配することでしか自分の価値を感じることができない人です。
こういう癖って簡単には治りません。

きっと、他の奥さんを見つけても奥さんの行動を力でコントロールしようとすると思います。

 

相手の幸せを望むのではなくて、相手を支配することで自分の幸せを手に入れていると勘違いしています。
人の幸せより、自分の幸せなんですよね。
結局、それって相手への愛ではなくて自己愛。

 

この夫は一生、自分で気付かない限り、親密になった人から嫌われるんです。

私と離婚して、他の人に出会っても同じことをするでしょう。気がつくまで…。

従ってくれることが愛と勘違いしている可哀想な人だなって思います。

 

 

そんな人に関わるのはさっさとやめにして、自分は自分の幸せを掴みましょう!^^

 

相手は変わるとか、子供のため自分は我慢とか…私は思いません。

(少し前までは思っていましたが…。)

 

しかし、よく考えた結果、子供にとっても悪影響です。

父親はいればいいというものではないと思います…。

私はそう信じているのですが…。。。

 

いつか、子供が実の父に会いたいといえば、もちろんあわせてあげたい。

でも、彼の人格が子供に移ったら大変なので、一緒には暮らさないほうがいいと思っています。

もちろん私も完璧ではありませんが…少なくとも暴力はしません。

嘘の証言をサラッと裁判で提出したりしません。

 

暴力を自分でしたのに、逆に暴力されたなどと偽りの証言もしません。

 

 

 

私はいま、自分と子供の幸せを構築するのに忙しいです^^

 

自分に幸せになっていいんだよ、っていう許可をやっと出せたので、どんどん前向きに全てやりたいことはやりきる勢いです。

 

 

ですので、完成度の高い証拠集めは頑張って行動しましょう!!応援しています!

 

 

 

 

その2、夫からの暴力直後に警察に相談する、届ける

 

緊急を要する場合には、これが最優先になります。

事件や大きな暴力の場合、まずはじめにしてください。

 

夫にばれたらコトが大きくなる、と思うと行動できないかもしれませんが、警察はそこの部分はプロです。

きちんと夫には内密で記録を残したり、助けを求めることはできます。

ですので、警察に相談したら夫にバレるのではないかという心配は無用です。

 

私は台湾で言われたことなのですが、警察に相談したことによって、さらに逆上する夫もいるそうです。

 

ですので、私は被害届を台湾で届けたときには、

《警察官に夫に警察に来たことは言いましたか?》

《刑事事件にしますか?》

《夫に知らせて、暴力に対して懲らしめるのが目的でしたら、これから夫に一緒に会いに行きましょうか??しかし、相手の心理を考えるとお勧めしません。》

 

など、逐一こちらの意向を聞いてくれました。

 

暴力夫がどのような心理になるのか警察は把握しています。

 

警察では小さなことでもきちんと向き合ってくれます。

 

これは、台湾でも日本でも同じでした。私の状況を本当に事細かく聞いてくれました。

 

特に日本では、女性の警察官が対応してくださったり本当に心のケアには注意を払ってもらえて嬉しかったです。

 

ですので、たいしたことないなどとは思わず、自分はありえない状況にいるんだと自覚して、安心して警察の方のアドバイスを受けてください。ここで我慢していたらエスカレートしていきます。夫はこれは大丈夫なんだなと思ってしまいます。迷わず1度で立ち上がりましょう。

また、警察が夫に連絡しないにしても、売り言葉に買い言葉で、自分から夫に「警察に相談した」とか「被害届を出した」とは言わない方がいいです。

モラハラ夫の恨みを買うことは考えず、自分を守る行動に徹してください。こういうことは水面下で進めましょう。

 

 

私の場合、前記しましたが、台湾でした。

台湾は日本の統治の時代があり、日本のシステムが台湾の国づくりに採用されています。

台湾の法律の基盤は日本の法律であったりします。協議離婚が認められていたり、保護命令(結婚後の配偶者からの暴力から被害者を守る法律)が日本と似た基準で存在していたり、かなり日本のものが台湾で採用されています。

 

ですので、警察のあり方も日本のものを基盤に作られていますので暴力をされて被害者がすることは日本と変わりません。

(余談ですが、台湾での保護命令の法律は日本の保護命令よりもっと厳しいです。日本のシステムが台湾に渡り、さらに改良されて日本のものより厳しくなった感じです。→過去記事に書きました。)

 

しかし、国によっては警察がちゃんと機能していないかもしれないので、その場合は日本大使館に連絡しましょう!

 

 

わたしは台湾の家のそばの警察に行き、

「夫に暴力を受けました。2度目にあったら即離婚の予定なので、記録を残したいです」と言って警察で被害届を書いてもらいました。

 

実際にはデータに残した感じなのでコンピュータの前に座って状況を話しながら一緒にコンピュータに入力したという感じでした。

 

その頃私は中国語が本当に簡単な言葉しか話せず、英語はボチボチ話せますが、警察官の方が英語が話せませんでした。

 

ですので、グーグルの力を借りでスマホの翻訳片手に一緒に入力した感じです。

 

 



 

ここで私が失敗した点をご紹介します。

 

警察での届け出の仕方で特に注意したほうがいいコトがあるという事実に、後で気付かされました。

これから、警察に届けを出される予定の方は以下のことに注意して被害届を出しましょう!

 

最大の失敗。

私は、この被害届を出したときに謙遜してか…夫の暴力がそれほど深刻ではなかったという提で申告してしまいました。

 

申告した際に、申告項目に’夫からの暴力の深刻度’を数値で表すという項目があったのですが、おおごとにしたくなかった私は10段階(10がマックスに危険で0が危険度0)でを選択してしまいました。

 

それほど大きな被害ではなかったという申告を選んでしまったのです。

 

しかし、実際には夫に2回突き飛ばされており、もし尻もちをついていたなら流産の確率もあったものです。

ですので、子供の命に関わる暴力でしたのでもっと深刻に申請した方が良かったです。

 

私は、おおごとにしたら日本に帰るのが遅くなると思ってしまい、記録を残すという前提で最低限の申告だけしようと思っていたのです。

 

しかし、この選択がのちのち大きな痛手になりました。

 

私は日本に帰国後、日本で保護命令の申立をしました。
理由は夫からの暴力が本当に怖かったこと、日本にいつ来るかわからなかったのでそれを阻止したかったこと。

そして、夫から脅迫まがいの連絡が来たことで自分と子供の安全を守りたかったからです。

 

あとひとつ。

これは、申立の理由ではなかったのですが、申立の相談を女性相談センターでしたときに、聞いた情報なのですが、保護命令が降りていると離婚前でも児童扶養手当が支給されます。

 

これは市役所や警察は表立って教えてくれませんが、別居中で離婚していない場合、児童扶養手当は支給されませんが、暴力を受けての別居が裁判で認めれられている場合に限り、離婚していなくても児童扶養手当が支給されるということなんです。

 

私は台湾から帰国前、夫からの生活費をもらえなくなったので、出産後も働きにも出られませんし本当に困りました。

 

子供のミルクや洋服、オムツや家賃で飛ぶように貯金が減っていっていたので本当に困っていたのです。

 

そのようなタイミングのときに、夫から’娘を返せ’という強迫とも取れる連絡が来たので怖くなって警察と女性相談センターという機関に相談しました。

 

そして、子供を抱っこ紐で抱っこしながら相談に行ったのですが、相談員の方が、保護命令が下りれば児童扶養手当が離婚していなくてももらえますよ、頑張ってくださいと教えてくれました。

 

子供からしても可哀想です。

生まれて数ヶ月で暴力センターに一緒に言って会話を聞かされて…本当に申し訳ない結婚でした。

 

私は保護命令が思わぬ手当を運んでくれたのでびっくりしたのですが、
そこで、わたしは救われてなんとか生活ができるようになったのです。

 

この情報は意図的に隠されている感じがします。
市役所でも全く聞くことができず、警察でも教えてくれませんでした。

特に市役所は、手当なかなか出してくれませんし、私の暴力の一部始終を知っているのにこのような情報も一切教えてくれませんでした。

 

困っている方はぜひ参考になさってください。

 

 

 

そこで話は戻りますが、私が台湾で警察に申告したこの危険度1の申告ですが、しっかり書面にも残ってしまっていました。

 

私の保護命令の申立は夫により即時抗告されました。

(一度地裁で発令されたものに対して、夫が最高裁に取り消しを求めました)

 

 

私は弁護士をつけずに、弁護士なしで保護命令の申請をしたのですが、夫は台湾でも大きい法律事務所の弁護士をつけて私の保護命令に対抗してきたのです。

 

そこで、向こうの弁護士が指摘したことが、この危険度でした。

 

この私が申告した危険度が低かったことが、最高裁でも’それほど緊急を要する暴力ではなかった’という’危険認識が低いものだった’と裁判官が判断する材料になってしまいました。

 

 

結果的には暴力の証拠があったこと、夫の脅迫まがいの連絡があったことにより保護命令はおりましたが、もし、これらのものがなかったら保護命令が取り消しになっていた可能性はかなり高いです。

 

私は弁護士をつけていない保護命令の申立てだったので、かなり不利でした。

 

ということもあるので、自分を過小評価せず、きちんと危険な目にあったと警察には届け出てくださいね。

 

私の失敗談でした。

 

 



 

 

その3、家庭内暴力センターや女性相談センターに相談する

私は実はこれが一番初めにしたことでした。

台湾で暴力をうけて、全くどうしていいのか分からなかったです。

 

 

どういう行動をしたらいいのか??自分の身の安全を確保するためにとにかく誰かに守ってもらいたかったのです。

 

夫は暴力後に家には帰らなくなりましたが、私は家にいるのがとても怖かったです。

外国に一人でしたし、言葉もほとんど話せません。
友達はいましたが、なぜかその時、助けてと言えませんでした。

 

2日間考えに考えて、やっとインターネットで検索しようと思いました。

 

そこで、インターネットでぎこちない中国語を駆使して調べて調べて、見つけたのが、台北にある家庭内暴力センターでした。

 

そこに電話しました。

 

相談員とのやり取りはお互い言葉が共通のものが無くて、私も中国語が片言、相手も英語が片言であったので、なんと、日本人のボランティアの通訳の人が間に入ってくれました。

 

電話で、3人で話をした感じです。

 

私はその時、やっとホッとしたのか、涙が出て喋れないくらいになってしまいました。

 

 

本当に大変でしたし、緊張していました。

お腹に赤ちゃんがいたので本当に夫の暴力がショックでした。

 

 

女性の相談員2人の声を聞いて緊張の糸が緩んだのだと思います。

 

 

 

この2名のおかげで、警察に行くべきであること、すぐに診断書を取るべきであることのアドバイスを受けて、すぐ次の日に実行しました。

 

 

病院は自分一人で行ったのですが、警察は言葉の問題から、家庭内暴力センターの方がセンターそばの警察署まで一緒に付き添ってくれました。

 

あいにく、その警察署で、そこではダメで家のそばの警察署でしか被害届が出せないと言われてしまい、結局は警察は自分一人で行きましたがとても心強かったです。

 

彼らは無償のボランティアで活動されている方たちなのに本当に親身になってくれました。

 

 

 

ここで、私のミス2つめ…

(わたし、結構今思えば悔しい失敗してるんですよね…^^;)

 

相談員の方に、頼れる友人はいますか?と言われて、確かに友人はいたので”います”と答えてしまいました。

 

が、
実際は、友人に暴力を振るわれたとは言えずにいたので、助けを求めることはできませんでした。実際には訳も話せず、数日泊まりに行っただけにとどまりました。

 

 

私は毎日夕方までは友人宅や学校で外に居られるとしても、友人宅に何日も泊まってお世話になることは考えられませんでした。

迷惑になると思ったのです。

 

 

ですので、いつも恐怖の家に帰って寝なくてはならず、それが怖くて怖くてたまりませんでした。包丁を枕元に置いて寝ていました。

(いや本当です。自分を守るためにです)

 

実は暴力を目撃したマンションの管理人さんがかなり助けてくれて、その管理人さんが勤務の日には夜中まで毎回様子を見に来てくれていました。

家のドアをノックしてくれて、大丈夫?と見回りに来てくれていたのです。

 

しかし、その管理人さんが休みの日には夜が怖くて怖くてたまりませんでした。

 

ですので、今思えば、、、シェルターに入ってしまえばよかったのです!

 

 

なにも無理して夫がいつ帰ってくるかわからない自宅にいる必要は無く、帰国までシェルターにお世話になればよかったのです。

 

しかも、シェルターに入ればその事実自体が証拠になり、大変強い証拠になります。

 

私は、自分でなんとかできると思ってしまったのでシェルターは使わなかったのですが、ここは失敗したなと思っています。

 

 

頼れるものは頼ればよかったと思っています。

 

 

ですので、日本でも海外でも、旦那に暴力を振るわれて自宅にいるのが怖かったら、躊躇せずシェルターにかけこみましょう。

暴力がエスカレートしてからでは遅いですからね…。

 

 

日本の場合、女性相談センターは市役所に聞けば、そのような機関を紹介してくれます。
インターネットでもお近くの相談センターを検索できると思います。

 

自治体によって名前が違うので、ここでは日本全国のリンク先を貼ることができませんが、私が利用した東京都の女性相談センターのリンクをここでは紹介しますね。

 

東京都女性相談センター

 

このような機関に相談することは、
自分では思いもよらない解決策を教えてくれることもあります。

とても丁寧にカウンセリングしてくださいましたよ。

 

悩んでいるくらいなら相談してしまった方が良い結果を得られますよ^^

相談は、躊躇しなくてOKです!自分の情報が行くのを心配されているなら住んでいる場所も名前も言わなくて、非通知設定で電話すればいいんです。

 

あなたの安全が第一優先ですからね!

 

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こういった情報はインターネットの一般論を知ることも大事ですが、
あなたの場合はどうなのか???
という個人にあった情報が本当に必要になります。

離婚相談

 

 



 

 

海外で暴力を受けた場合

海外の場合も、悩まないでとにかくインターネットで検索して相談してみてください。

私は言葉が不安なままでしたが相談したら通訳がいたりして、思いもよらない助けがあることを知りました。

 

また、その相談員が一緒に警察に行ってくれたり、本当に助かりました。

 

ですので、証拠を残すこと、警察とお近くの家庭内暴力センターへの相談、この3つは日本にいても海外にいても同じ、必ずしてみてください。

 

インターネット内で見つからなかったら、大使館でも情報が聞けると思いますよ。

 

 

暴力を振るう夫はモラハラな傾向がかなり高いので、暴力された方は’私が悪いのかも’と思いがちです。
私もそうでした。

 

しかし、その時点で、夫に洗脳されていると気がついてください。

 

 

男女では力が全く違います。

力が肉体的に弱い女性に力で支配しようとする旦那はすでに普通の神経ではありません。

 

そして、モラハラ夫は自分の暴力について謝りません。
二度と暴力しませんと誓約書を書いてもらっても、おそらく効果はないのではないでしょうか。

 

 

夫は普通ではないと自覚してください。

 

暴力をされて、1回なら許すと考えますか??私は一度はそのように思っていましたが、今では、夫の暴力1度でも、もうだめだと思っています。

 

その後のやりとりで、ありえない対応が続き、

今離婚しないと、将来もっと離婚するのが大変になると思いました。

夫の暴力は改善されると期待できず、暴力がエスカレートすると思いました。

子供の前でも暴力を振るうようになると思いました。

 

私たちは私の意見を言ったことにより、口喧嘩となり暴力に発展しました。

これって、私が少しでも意見しようものなら力で押さえつけられるということです。

 

海外までわざわざ夫のために全てを捨てて嫁いだのに。

私の両親だって、娘の幸せを願って嫁に出したのに。

 

さっさと刑事告訴すればよかったです。傷害罪ですよほんとに。

こんな生活を続けたら鬱になると思いました。

 

そして、我慢することは間違っていると気がついてくださいね!

 

 

 

ちょっと、書きすぎました^^⭐️

(熱くなりました)

 

思いつくことを一通り書きましたが、これから先に調停を進めていく上で、事前に知っておいたほうがいいというものがありましたら、逐一書いていきますね!

 

私が経験して、皆さんのお役に立てれば幸いです。

自分を大事にしてください、応援しています!

 

 

 




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